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先日、悲しい事件が全国ニュースで駆け巡りました。
我が家は軽度ではありますが、他人事ではないと感じています。
ブログのカテゴリとしてこのタイトルを掲げてきましたが、あえて書く事は無いだろうと思い、そのままにしてきました。
さすがに今回のニュースは、その想いをどうすべきか?考えなくてはならないようです。

当教室では年齢よりも「能力」を重視しています。
運動能力であったり、理解深度であったり、能力にはたくさんのカテゴリがあります。
その能力に合わせて教材を決めているので、導入部だけでも3ルート用意するなど、実にたくさんの教材を扱っています。

なぜそこまで用意しなければならないのか?
音楽の世界は、さまざまな能力に富んだ人たちがいるからです。
奏でるのに長けてる人、楽譜を書くのが上手な人、考察するのが得意な人、音を聞いただけでピアノで再現出来てしまう人。
全ては出来なくても、必ずどれか一つはやり遂げられます。
「その一つ」を伸ばして、得意(特異)な能力として身につけていく喜びを知ってもらうために、当教室はいつも尽力してきました。

という事は「その一つ」以外は全く出来ないかも知れないのです。
それでも「その一つ」に絡む事で頑張らなければならないなら、出来ないなりに頑張れるし、身につけられます。
その事を教えてくれたのは、我が家の娘たちでした。
我が家の娘たちは軽度ですが「生き辛さ」を強く感じる特性を持っています。
しかし「軽度は軽症」という事ではありません。
その事も含め、ガイドラインや教科書的な知識が整っていないのが今現在の社会状況のため、全て独学で賄ってきました。
私自身が「当事者の母親」なのです、そしてそれが当教室の「最大の強み」でもあります。

この「強み」は、たくさんの人たちへ分け隔てなく対応出来るスキルと思っています。
少しずつの積み重ねで作られ、「揺るぎない能力」として育てていける世界があるのです。
それを「励み」とする関係者もいますし、当事者の彼女達には彼女達なりの人間関係と世界感がしっかりと存在しています。
それを一瞬にして壊される謂れはありません。

過日参加したフォーラムで「当事者の世界を知ろうとする努力を出来る限り続ける事」の重要さを聞きました。
健常者であろうと障害者であろうと、同じ事と思うのです。
とりとめもなく書きましたが、昨今の社会状況を見ていてこんな風に感じています。






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齋藤ひろみ

Author:齋藤ひろみ
群馬県太田市宝泉地域で「ピアノを中心とした音楽教室」を運営してます。
初心者・復活したい方、大歓迎!!
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開室:1999年7月
現在対応地域:〔県内〕新田木崎・宝泉・中央・薮塚〔県外〕横浜


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